BMWのエンブレムって

エンブレム

現在では自動車メーカーとして有名であるが、もともとは航空機用エンジンのメーカーであった。

エンブレムに過去に航空機エンジンメーカーであった名残を見ることができる。

BMWのエンブレムは、黒く縁取った円の中央を十字に四等分し、
点対象に青と白に塗り分けたデザインである。

色はバイエルン王家のヴィッテルスバッハ家の紋章に由来する
旧バイエルン王国の国旗にちなむ。

同時にその青白市松模様はバイエルン地方の青い空と白い雲を表し、白の部分は飛行機の回転するプロペラをも表している。

エンブレムのデザインは過去に何度か微妙に変わっているが、
基本的な部分は変わらない。

かつては黒い縁取りの外縁部に歯車の歯が描かれていたが、
現在はなくなっている。

その他

ヴィッテルスバッハ家の
末裔バイエルン候プリンツ・レオポルト・ヴィッテルスバッハ・フォン・バイエルンは
度々BMWのレーシングドライバーとして活躍している。



大阪府堺市には「カメラのドイ」の創業者、
故:土居君雄が新婚時代に堺市(浜寺)にて生活していたゆかりで、
故:土居君雄の夫人、満里恵からコレクションしていた
約50台のBMWが寄贈され、財団法人 堺市文化振興財団の手によって
保存されている。


歴史

BMW R37
(1924年モデル)
BMW 328
BMW 502 V8 Super
BMW 2002 touring1916年に航空機用エンジンメーカーとしてBFW社        (Bayerische Flugzeug-Werke)設立。

前身は
1913年設立のラップエンジン製造会社(Rapp-Motorenwerke )。

1917年社名をBMW(Bayerische Motoren Werke)に改称。

1923年に2輪車の製造を開始。
1928年にゴータ社からアイゼナハ製造工場を買収し、
   BMWアイゼナハ工場とする。

1929年に4輪車"3/15 PS"(BMW Dixi)の製造を開始。
   英国オースチン社オースチン・セブンのライセンス生産。

1932年に自社開発4輪車"3/20 AM 1"の製造を開始。

1942年世界初の航空機用ジェットエンジン、BMW003開発。
1945年連合国から第二次世界大戦中の航空機やロケットの生産を理由に
   3年間の操業停止処分を受ける。
   アイゼナハ工場はソ連の占領機関に接収される。

1948年操業再開、単気筒2輪車R24を発売。
   アイゼナハ工場が東ドイツ国営企業となり、BMWブランドの車両を製造   (1948-51)(BMWブランドが使えなくなるとのちEMW(1951-53)、
   そして最終的にAWE(1953-1991)となる)。

1951年501にて戦後4輪車の製造を再開。
1955年超小型乗用車イセッタを発売。
1962年小型乗用車1500を発表。
   量産車としては世界初のモノコック構造のボディーを採用する。
   ノイエクラッセ(新しいクラス)と呼ばれスポーティかつコンパクトと   いう以後のBMWのコンセプトを確立する。

1965年BMWトリープヴェルク社を売却。 
   以後25年間航空機エンジンの生産を中断。

1972年初代5シリーズ(モデルコードE12)を発表。
1973年世界で初めてのターボチャージャーエンジン搭載量産車BMW2002Turboの   生産開始。

1975年初代3シリーズ(モデルコードE21)発表。
1976年初代6シリーズ(モデルコードE24)発表。
1977年初代7シリーズ(モデルコードE23)発表。
1981年日本法人「ビー・エム・ダブリュー株式会社」(BMWジャパン)創設。
1990年イギリス、
   ロールス・ロイス社航空部門と提携しBMW-ロールス・ロイス社を設立、   航空機エンジン生産を再開。

1994年イギリス、ローバーグループ(現MGローバー)を買収。
   またロールス・ロイス社の乗用車生産部門とも提携し、
   エンジンの供給を開始。

1998年ヴィッカーズよりロールス・ロイスを
   3億4,000万ポンドで買収する事が決定するも後に
   フォルクスワーゲングループが買収する事になり事態が混乱する。
   (ロールス・ロイスの項参照)

2000年ローバーグループのうちMINIブランドのみを手元に残し、
   ランドローバーブランドをアメリカのフォードに、残りの全てを
   イギリスの出資グループ、フェニックス・コンソーシアムに売却。

2001年新生MINI発表。


主な車種

4輪モデル名について
近年のBMW生産モデル名は原則として

318、525等の3桁の数字であらわされている。
この3桁の最初の数字は車種区分を表し、かつては

3、5、7、8の4種類であったが、

現行では1、3、5、6、7の5種類である。
また、

下2桁はかつては排気量のデシリットル表記

2,500ccならば、○25)に忠実であったが、

現在では下2桁の数字は「数値が示す排気量並の出力を表す」と言う事になっており、表記と実際の排気量が異なる例がある。

例えば、現行E90型3シリーズでは323iであっても排気量は2,5ℓである。

(ちなみに同じくE90系の325iも323iと同じく2,5ℓであるが、
 前者の出力が130kwであるのに対し、後者では160kwと出力が異なっている)



また末尾のアルファベットは

i :インジェクション仕様
d :ディーゼル仕様
h :水素エンジン仕様
is:高性能インジェクション仕様
x :四輪駆動モデル
ti:ツーリングインターナショナル。現行車種ではコンパクトボディ。
C :クーペボディ
L :ロングホイールベースモデル
z :ロードスター2シーター、オープン※zはドイツ語でZukunft(未来)を表す
を意味している。

例: 530i → ボディサイズ5シリーズ、排気量3L、インジェクション仕様


ただし、SAV(スポーツ・アクティブ・ヴィークル、SUVのBMWでの呼称)やロードスターなどのアメリカ工場生産(ただしX3はオーストリアで生産)モデルに関しては、 (アルファベット)+(1桁数字)-(排気量(L)) の表記が用いられている。このアルファベットはボディタイプをあらわす。

X :四輪駆動オフロードタイプ
Z :ロードスター
例: Z4 2.5i →ロードスター、排気量2.5L、インジェクション仕様




なんかマニアが・・・・・こだわりそうな〜数字&アルファベットだねぇ〜
358は好きな数字だし〜^^〜〜〜〜kei


この記事へのトラックバック