ロールス・ロイス第二次世界大戦後

第二次世界大戦後

ロールス・ロイス「シルヴァー・クラウド」(1959年)
ロールス・ロイス「シルヴァー・シャドウ」(1977年)

第二次世界大戦後の1946年、工場はダービーからクルーに移転され、

1947年からシルヴァー・レイスの生産を再開した。

戦後も、ロールス・ロイスは古くから培ってきた
名声によって広い販路を得た。




戦後のロールス・ロイスの外見は、イギリスの伝統に従って
ごく保守的であったが、性能は常に時代毎の水準を満たしていた。

戦後の最上級リムジンは「ファンタム」Phantom の名を与えられ、
1950年にファンタムIV、
1959年にファンタムV、
1968年にはファンタムVIが登場している。



それよりもより量産向けのモデル(ロールス・ロイスの基準では)として、

1949年にはシルヴァー・ドーン、
1955年にはシルヴァー・クラウドが開発された。
1965年のシルヴァー・シャドゥでは、
後輪独立懸架(セミ・トレーリングアーム式)が導入され、
車体はモノコック構造となって著しく近代化されている。



また
1955年には、ファンタムIVがエリザベス2世女王の御料車に採用され、
念願の頂点を極めている
(それ以前の英国王室では、半世紀以上に渡ってディムラーが御料車だった)。



だがロッキードL-1011
トライスター用のRB211型ジェットエンジン開発の失敗により

航空用エンジン部門が不振に陥ったことで、
1971年、ロールス・ロイス社は倒産する。

これにより同社は国有化された。
1973年、比較的好調だった自動車部門が
独立したロールス・ロイス社として存続、

航空用エンジン部門は分社されてロールス・ロイスPLC社となった。



その後、1980年には自動車部門を大手機械メーカーのヴィッカーズ社が買収し、民営化されている。
同年、新たな生産モデルとしてシルヴァー・スピリッツが登場した。



^^そう〜〜〜なんだ。

航空用エンジン部門なんかあったんですねぇ^^。


posted by kei at 23:59 | TrackBack(0) | 高級車〜って♪^^

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